社会的共通資本の外部性制御と情報開示 統合報告・認証・監査のインセンティブ分析 [ 越智 信仁 ]
統合報告・認証・監査のインセンティブ分析 越智 信仁 日本評論社シャカイテキキョウツウシホンノガイブセイセイギョトジョウホウカイジ オチ ノブヒト 発行年月:2018年09月26日 予約締切日:2018年09月06日 ページ数:284p サイズ:単行本 ISBN:9784535559103 越智信仁(オチノブヒト) 1961年愛媛県今治市生まれ、日本銀行勤務を経て、2015年から尚美学園大学総合政策学部教授。
京都大学博士(経済学)、筑波大学博士(法学)。
日本証券アナリスト協会検定会員(CMA)、公認会計士試験合格。
日本IR学会評議員、グローバル会計学会理事。
主な業績として、『持続可能性とイノベーションの統合報告』(日本評論社・2015年、日本公認会計士協会学術賞、日本NPO学会賞)、『IFRS公正価値情報の測定と監査』(国元書房・2012年、日本会計研究学会太田・黒澤賞、日本内部監査協会青木賞)、「IFRS導入と公正価値評価への対応」(国際会計研究学会年報(2010年度)・2011年、国際会計研究学会賞)他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 本書の目的と分析視角/第1部 自然資本の外部性制御と企業ディスクロージャー(自然資本会計と統合報告の接合/自然資本等の開示インセンティブ分析)/第2部 社会関係資本のマネジメントとシグナリング(社会関係資本のダークサイドと外部性マネジメント/社会関係資本を活かす「地域社会益法人」認証)/第3部 制度資本の外部性制御への開示規律(金融機関のモラルハザードと信用外部性/粉飾決算と監査の失敗による外部性)/第3部 補章 金融・監査インフラとなるIFRSの留意点(IFRSの不確実性問題/IFRSのボラティリティ問題)/総括と今後の課題 本 ビジネス・経済・就職 経営 経営戦略・管理
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